これから求められる人物像
こんにちは。金賢守です。
ここ数年よく聞く言葉ですが
人生100年時代と言われていますね。
それは
リンダ・グラットン著「LIFE SHIFT」
がきっかけではないでしょうか。
この著者は日本政府の
「人生100年時代構想会議」
にも参画していますし
2018年生まれの子供は確か半数以上が
100歳以上まで生きると言われていたはずです。
その中、働き方や求められる人材も変わってくると言われています。
今回は経済産業省の発表している
「人生100年時代の社会人基礎力」
を元に、これからの時代で求められる人物像について紹介します。
1、考え抜く力
問題を発見して、原因分析をしきれる力と私は捉えています。
これは正直、100年時代とか関係なく今の時代でも
重要視されているのではないのかなと感じました。
まずは自力で考え抜くこと。
その上で人と意見交換するからこそ
健全な仕事観が生まれるのではと考えています。
2、前に踏み出す力
これは主体性を持ち変化に対して行動を取れる力と捉えています。
経産省の資料の中にも
異文化集団に飛び込む、信頼を得るなどと書かれています。
今の自分としては「積極的に新参者になる」ことを大切にしたいと思いました。
例えば、新しい習い事をしたり、国に行ったり、普段会話しない人と会話したりです。
3、チームで働く力
これはその名の通り、チームで働く力。です。
聞けば簡単そうなのですが
誰かと一緒に仕事をするというのは中々難しいと私は思います。
何かするとなった時は1人で行う方が早いですし
誰かとやるということは教える時間
考えを調整するスキル、引っ張っていくリーダーシップ
協調を大切とする日本文化からすると
なかなか違和感があるかもしれません。
以上がこれから求められる人物像になります。
変化を恐れていてその場で立ち止まっていては
取り残されてしまいます。
個人的には自分から情報をとって積極的に変化を受け入れられる人間でいようと思います。
●参考
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/sansei/jinzairyoku/jinzaizou_wg/pdf/007_06_00.pdf