コーヒーはガン予防になる?!一体何杯が健康にいいの?
こんにちは、金賢守です。
相変わらず健康についての興味がやみません。
今回はカフェインについて。
コーヒに入っていることは有名ですし
最近はエナジードリンクにも入っておりここは集中!って時に飲んだりしますよね。
人によっては大好きだ言ってる人もいれば
人によっては摂るのを控えているって人がたりと
いったいどうするのが体にいいんでしょう?
カフェインは、神経を鎮静させる作用を持つアデノシンという物質と化学構造が似ており、アデノシンが本来結合する場所(アデノシン受容体)にとりついてアデノシンの働きを阻害することにより神経を興奮させます。
なるほど!カフェインが直接眠気覚ましいなっているのでなく
神経鎮静する物質の代わりに、体の中でカフェインがくっつくから鎮静せず多少の興奮状態になるんでね。
これは私の中で新事実でした。
●コーヒーを飲むと肺がんリスクが減少する
さて続いてはカフェインの効果についてです。
代表的な飲み物にコーヒーがありますがコーヒーを飲むと
肺がんの発生を抑えられるという研究結果が出ています。
ただはっきりとした理由はわかっていないみたいです。
(参考)コーヒー摂取と肝がんの発生率との関係について | 現在までの成果 | 多目的コホート研究 | 国立研究開発法人 国立がん研究センター 社会と健康研究センター 予防研究グループ
●コーヒーは1日5杯がよい?!
先ほどの肺がん発生率は1日にコーヒーを5杯以上飲む人が
一番発生率が抑えられていました。
それはほとんど飲まない人に比べて4分の1です!驚異的ですね!
これはおおよそ300mgのカフェイン量になります。
●摂りすぎると寝れなくなるし、不安になる
非常に健康にいいという印象ですが
ただ摂りすぎは要注意です!皆さんも体感あるかもしれませんが
睡眠前に摂ると興奮状態んなり睡眠を阻害されてしまいます。
また知らなかったのですが、不安を感じるようにもなるみたいです。
また妊婦が摂りすぎると胎児の体重が増えずらくなるらしく
WHOは妊婦の方のコーヒー摂取を3〜4杯までとすることが望ましいと発表しているようです。
各国によって摂取量の目安は変わっており
アメリカだと400mg
オーストラリアは210mg
大きな差ですね。
各国でこんなにも違うのであれば自分で
自分の適量を探るのがよさそうですね。
物事には何事も良し悪しあるので、出てくる情報を鵜呑みにするのでなく
最適な情報をとるための努力も必要だなと思いました。
毎日の生活のなかで調べていくのも楽しそうだなと思っています!