有給の買取り制度開始?!
こんにちは、金賢守です。
前回紹介した、有給の取得率について、さらに。
日本の有休取得率は51.1% 20年ぶりの高水準
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/bizskills/fnn-00403954CX.html
記事の中で気になったのは、
”2019年4月からは、年10日以上有休が与えられた人は、1年間に5日間の取得が義務化となる有給休暇。”
10日以上与えられた人は、5日間の取得義務。
与えられた有給全部じゃないのか。。と思っちゃいました。
そもそも従業員が取る権利を持っているのが有給。
取得して欲しくないのであれば、有給の制度を与えなければいいのに、と感じます。
どうしても休めなくて、職場でも人が慢性的に足りなくて、という場合に、提案したいのが、
「有給の買取り制度」
例えば、使い切らなかった有給は、一日勤務あたりの金額に対して、半額で買い取られるとか。
そうしたら、有給が残ったとしても、自分に返ってくるから、なかったことにはならない。
でも返ってくるのは一日勤務あたりの半額で、本来の価値の半分だから、普通に有給を消化したほうが良いので、有給を使おうともする。
振り返ると、新入社員のときに同期どうしで、有給を買い取れたらいいのにね、って話していたのを思い出しました。
近い将来働き方改革で、そんなことがあったら、、なんて。