上海でバスが顔認証!チケットレス化!
手ぶらで、外出がスタンダードになる人も近い!
こんにちは。金賢守です。
何かと未来の話をすると、AIの話題もセットで出てきますね。
尚且つ、一緒によく出てくるのが「中国」!
今回は顔認証搭載のバスが登場したニュースを、紹介します。
2019年1月から上海市で稼働を始める顔認証の観光バスについてです。
この顔認証でチケットレス化を実現するそうです。
中国で場所によって英語の通じないところも多くあるので、外国人が観光バスに乗るときの利便性がぐんとアップしますね。
これは日本も一緒なので、同様のサービスが東京オリンピックや大阪万博までに、サービスリリースされていたら、インバウンド送客の一手を担えるはずです。
さて、このサービスが登場する上海市ですが
AIシティを市全体で後推ししておりバスに限らず、街全体の監視カメラからの顔認証で
シティセキュリティを向上させたりAIの最先端を行っています。
また、上海市という大都市で行われているため、海外からの旅行者も最先端のサービスを受けられるため、「その感動を自国でも実現させたい!」と、世界全体のAI化の促進に繋がるかもしれません。
ただ反面、どこにいようとも監視されている社会と捉えると、なにか制限のかけられた感覚も0とは言えませんが、世の中の便利さ、安全性が上がるのであれば、今の「当たり前」から変わるのは当然であり、それに適応していく柔軟性を大切にしていきます。
参考