こんにちは。金賢守です。
最近話題のAI技術ですが、清掃業界で騒がせているAI清掃ロボット「Whiz」が登場しました。ソフトバンクロボティクス株式会社が開発しました。
この会社といえば、一躍有名になった人型ロボット「Pepper」に次いで期待される製品になっております。
使用環境としましては、オフィスや商業施設などで利用され既に数社の企業で導入されている実績があります。
AI清掃ロボットWhizの機能性としては大きく分けて以下の4点になります。
①カーペットなど床の清掃を目的にした自走式ロボットになります。
②一度清掃したい清掃ルートを地図作成して、記憶させることによって何度も同じルートを再生することができます。
③以前には対応できなかった清掃ルート上に障害物などあった場合でも、このロボット搭載しているセンサーが反応し障害物を自動的に避けて自走することができます。
④最高走行速度は約2.5km/hという安全性の高い製品になっております。
近年、清掃業界の人手不足問題も注目されるなかで、このAI清掃ロボットにより改善されるのではないでしょうか。
そしてさらにAI技術の発展により、雇用いらない時代も近い未来として現実化しつつあると感じました。