こんにちは、金賢守です。
前回紹介した、AIが議事録の作成をするということについて、さらに。
2人で残業→1時間で完了 AIで議事録、効果てきめん
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/bizskills/ASLBH3TMHLBHPUTB006.html
AIが議事録を作成するという点について、想定すると、ミスもあるのではないかと。
会話の流れや温度感で、イエスと言っていても、伝えたい意図は逆だったり。
シンプルな文字起こしだったとしても、文章にしたら意味がつながらない会話もあると思います。
その点をどのように解消したかというと、今回導入したAI要約システムは、
もともと不自然な日本語になることもあったものの、長い発言には「。」(句点)を入れるなど、
使い方で工夫して、分かりやすい表現にしているようです。
AIが導入されたとしても、仕事がAIで完結することは少なく、それを使いこなす「人」が必要ということですね。
最近話題になっている、無人レジのコンビニも、それがうまく運用されていることを管理する「人」が必要になるし、
技術の進歩に対して、必要とされる人はどんな人なのか。
AIに取って代わられる人と、そうでない人。
自分や自分の大事な人は、やっぱり後者でありたいなと思いますね。