こんにちは、金賢守です。
スラっとした長身に、特徴のある彫の深い顔立ちが印象的な阿部寛さん。
シリアスなミステリーからコミカルなギャグ作品まで幅広い役でご活躍されています。
今回はそんな阿部さんの言葉をご紹介します。
【将来のイメージをそれほど明確に持ってはいません。
ただ、自分より10歳くらい上の先輩方のことはよく観察しています。
そうした先輩方の役者としての情熱や立ち位置、仕事ぶりなどを見ながら
「10年後、自分はどうなっていたいか」をなんとなくイメージしています。】
これからの姿が見えないから何をしたらいいのか分からない、行動できない。
と考えるのではなく、なりたい姿が明確ではなくても、自分で想像して描く努力をしながら前進していくこと。
とてもシンプルで柔軟な考え方だと感じました。
100%この人になりたい。と思えるような人と出会えるのは
本当に奇跡のようなものだと思います。
だからこそ、周りの人を観察してイメージをするということは、その人のいい所を見ていく事にも直結するのではないでしょうか。
私も改めて周りの人をじっくり見てみようと思います。