会議室は不要？未来のブース型作業スペース！ - 金賢守（キムヒョンス）のビジネスマンブログ

会議室から「ＳＴＡＩＯＮ　ＢＯＯＴＨ」へ！

こんにちは。

金賢守です。

最近、首都圏の駅内にフリースペースが以前よりも多く見かけることが増えました。

フリースペースは休憩したり、作業する方なども見受けられ利用用途は様々です。最近では働き方改革の影響により、外出先でビジネスワークされる方も増えましたが、駅構内ですと人通りが多い中、集中しづらい環境であるかと思います。そのなかでも、

２０１８年１１月２８日から品川駅、東京駅、新宿駅の３駅構内にブイキューブ社とＪＲ東日本が共同開発したブース型シェアオフィス「ＳＴＡＩＯＮ　ＢＯＯＴＨ」の設置による実証実験を開始します。

このＳＴＡＩＯＮ　ＢＯＯＴＨの用途は簡単にいうと作業スペースであり、個人・法人向けにつくられました。Ｗｅｂ上で事前登録での予約が必要になります。利用時間は最大３０分まで、利用料は無料で使用できます。

このブースの設備は整っており、デスク椅子や照明はもちろのこと、暖房や無料ＷｉーＦＩ、ＵＳＢ電源、モニターまで快適に過ごせる環境になっております。

現在は一人専用作業スペースですが、今後会議室で一度に集まり、会議を行わなくても、このようなシェアオフィスを通じてそれぞれ離れた場所で会議ができたら個人的にうれしいと感じ、さらなる発展に期待が膨らみます。

また、長居するためにカフェに入らずとも、予定の合間の少しの時間帯を利用したいときなど使いやすく、ビジネスマンから、学生まで幅広い世代が利用できる利便性の高いスペースだと感じました。

２０２２年追記

コロナウイルスの影響で、フリースペースから更にコワーキングスペースが一般的になりましたね。