手の組み方、腕の組み方でわかる!コミュケーション方法
こんにちは、金賢守です。
ビジネスシーンに限らず相手に思うように理解されないな
という場面は経験された事があるのでないでしょうか?
本日はそんな時のコミュニケーションの取り方を紹介します。
その時キーになるのが相手の「手」と「腕」の組み方です。
1、手の組み方
写真のように手を組む事はありませんか?
この時に右左、どちらの親指が上になっているかで
話を聞く時のインプット方法が分かります。
・左親指が上・・・論理的に捉える。
・右親指が上・・・直感で感覚的に捉える。
続いて腕を組んでみてください。
こちらも右左の腕が上にくるかは人によって違います。
こちらでは人のアウトプット方法、つまり話し方が分かります。
・左腕が上・・・順序立てた論理的会話。
・右腕が下・・・直感的は感覚派。
さぁあなたはどうでしたか?
自分を分析するとともに、話し相手に対しても
相手の受け取りやすい話し方をしてみると効果的でしょう。
例えばケーキををオススメする時
インプットが感覚派の方には
「甘くて、ちょー美味しいんだよ!しかもめっちゃ綺麗で!食べるのもったいないくらい」
なんて話し方がいいのかもれません。
一方で論理的なインプットの方には
「最初は甘いんだけど、後味は甘さすっきりで男性でも食べやすいよ!紅茶とセットで500円だしお得」
なんて紹介が伝わります。
ここまで紹介したものの、あの人が手や腕どう組んでたっけ?
なんて覚えていませんよね。そういう場合は相手の前で
まず自分が腕を組んでみてください。
手を組んでみてください。
「同調効果」といって人は同じ行動をとりたがるそうです。
なのであなた自身が先にやると、自ずと相手も同じポーズを
取る可能性が高いです。
本日は以上となります。
相手との関係をより円滑に進めるために試してみてはいかがですか?
直感的と思っていた人が論理派だったり意外な結果が得られるかもしれません。
参考