こんにちは、金賢守です。
前回、地震が起きた時の避難場所について書いていきました。
関連してもう一つ、書いていきたいと思います。
「いざという時」のために用意されているのが「非常用持ち出し袋」。
最近では企業でも1人に1つ、防災キットが用意されている事も多いですし、常備している家庭も増えてきているようです。
持ち出し袋に決まった規定や形は存在していませんが、
ポイントとしては両手を使える状態を保つためにリュックがおすすめされています。
非常食やお水などの基本的なものに加え、入れておくと便利なものを何個がご紹介していきましょう。
1、免許証などの身分証明書、通帳のコピー
こちらは普段入れっぱなしにできないものなので、それこそいざという時に便利ですね。
通帳は、実物としては使えませんが口座番号がわかれば早く引き出しができるという利点があるります。
2、使わなくなった眼鏡
普段コンタクトを利用している人ほど忘れがちになってしまいますが、とても重要なものだと思います。
加えてワンデーのコンタクトを入れておくのも便利です。
必要なもの、となると書き出せばキリがありませんが、
重要なのはあまり重くなりすぎないようにすることです。
いざ持ち出すときに、重くて走れない…っ!
とならないよう、実際に背負って走る事ができるかどうか、試してみるとなお安心感があがるかと思います。
私も改めて非常時の持ち物について見直してみようと思います。