増え続ける〇〇ハラスメント

こんにちは、金賢守です。

 

現在いたるところで耳にするようになった「ハラスメント」という言葉。

最近では冗談としても使用される事が多いですね。

私の周りでも筋骨隆々な友人が、筋トレについて暑く語ることを「マスハラ（マッスルハラスメント）」と造語を作り、盛り上がっておりました。

 

改めてハラスメントとは

 

「行為者本人の意識有無にかかわらず、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つける発言や行動のこと。」

 

行為者本人の意識有無にかかわらず、という点が非常に重要だと感じました。

上記の事例も、友人としての関係性が構築されているから冗談で成り立つのであって、伝わる相手によってはハラスメントになりうる事を認識しておく必要があります。

 

当初ハラスメントが確立されたのは、

性的苦痛を与えるセクシャルハラスメント（セクハラ）や、関係性を誇示して精神的、身体的苦痛を与えるパワーハラスメント（パワハラ）など、職場内で起こる事象からでした。

 

ですが現在では職場というコミュニティを飛び越え、あらゆる環境下でもハラスメントは確立され続けています。

最近では対象が異性だけでなく、男同士、女同士の同姓でも成り立つとのことで、

現在ではなんと、30以上のハラスメントが一般的に認められているそうです。

 

では一体どんなものがあるのか、

次回、続けて何種類かをご紹介していこうと思います。