新年はここに人が集まる!
初詣、参拝者数ランキング!
おまけに神社と神宮の違いについて!
こんにちは。金賢守です。
クリスマスも間近で、本当にもーいくつ寝るとお正月ですね。
今回はお正月に向けて、初詣参拝者の多い神社・仏閣を紹介します。
【第5位 伏見稲荷神社(京都府)】
外国人からの人気スポットランキングでも、トップ5常連の伏見稲荷神社がランクイン。
初詣で270万人の方が参拝されるそうです。
伏見稲荷神社はあの鳥居が有名ですが、約1万基あるそうで、江戸時代に願い事が叶う又は叶ったお礼として、奉納することが流行ったのが原因とのこと。
1万以上の願いが叶ったのだとしたら、初詣には最適な参拝神社ですね。
参考サイト:伏見稲荷大社
【第4位 浅草寺(東京都)】
浅草寺の参拝者はおよそ280万人。
関東圏の人には親しみがあり仲見世通りや、巨大提灯の雷門は日本人も訪れる観光スポットです。
この浅草寺の始まりは1400年ほどの歴史があり、当時海で漁を行なっていたところ網に像がかかり、漁師は一旦海に戻し場所を変えて漁をしても、何度も網に像がかりました。
それを持ち帰り祀り始めたのが浅草寺の始まりだそうです。
参考サイト:聖観音宗 あさくさかんのん 浅草寺 公式サイト
【第3位 川崎大師(神奈川県)】
ここは都内や神奈川県内に住まれている方だと、テレビCMでみることもあるのではないでしょうか?
そんな川崎大師の参拝者は306万人。
一気に20万人多くなりました。
CMで厄除大師と伝えているので、厄除けで有名なのは知っていたのですが、御本尊が弘法大師空海だとはしりませんでした。
参考サイト:川崎大師Webサイト
【第2位 成田山新勝寺(千葉県)】
成田山新勝寺の参拝者数は3位と僅差の308万人。
よく節分の時に芸能人やお相撲さんが豆まきしている印象も強いお寺です。
御本尊は空海が作成し、また作成する時に「一刀三礼」といって1回彫ったら、3回礼拝をし、祈願の念を込めた本尊になっているそうです。
参考サイト:大本山 成田山
【第1位 明治神宮(東京都)】
さて堂々第1位は明治神宮。
参拝者は310万人。
原宿にあることもあり移動のしやすさや
若い人が多いのかもしれませんね。
こちらは明治天皇をお祀りしています。
代々木にゆかりがあったので今の場所に御鎮座され、初詣に限らず日本で一番の参拝者数を誇っています。
色々ありましたが、どこも歴史と参拝者が多いだけの理由がありました。
有名なところもそうですし、自分の家の近くの、神社・お寺の歴史を調べてみると、以外と知らない自分の地元の一面が知れるかもしれません。
最後に豆知識です。
神社と神宮は祀られている御本像が、神社は元々神様、神宮は人間が神格化したものという違いがあります。
なので神宮の歴史を調べてみると、歴史の教科書に載っているあの人って言うことも多いと思います。