圧巻PayPayの加盟店手数料0%
こんにちは。金賢守です。
昨日記載したPayPayの支払い金額20%還元サービス
期間限定ではあるもののPayPay側の
キャッシュレス推進へのちからの入れようが伝わってきます。
前回のブログは利用者から目線でしたが
今回は導入する店舗目線からもPayPayを紹介したいと思います。
- 初期導入コスト0円
店舗側のPayPay導入方法は2種類あるのですが
コストのかからない方を選択すれば0円
ヨドバシカメラさんはこの方法で導入しているみたいです。
その方法というのが
PayPay用のQRコードをレジ横に置くだけ
あとはお客さんがそれを専用アプリで読み取り支払い。
非常に簡単で手軽に始められるので
加盟店が増えそうですね。
ちなみに有楽町駅周辺で利用可能店舗を調べてみたところ
こんなにもありました。
- 加盟店手数料0円
クレジットカードを利用するとその代金の2〜3%が
カード会社へ手数料になります。
例えば1000円を現金で支払うと1000円
クレジットカードで支払うと997円が加盟店の収入になります。
これがPayPayだと0円。
今後有償化する可能性はしつつも、3年間は0円
現金であろうと、PayPayであろうと1000円は
懐に1000で入ってくる。
これは加盟店にはものすごく嬉しい話ですし
カード会社は、手数料が会社収入になっているので
手数料競争の開始です。
なぜ急に手数料が0円にできたかというと
おそらくsoftbank、楽天が多角経営を行なっているからだと思います。
他での儲けを手数料に当てているからと推測します。
ただカード会社は本業がクレジット決済で
主な収入源が手数料なので
この手数料競争に勝つことは難しいでしょう。
こうした背景から
今までなかなかキャッシュレスが進みずらかった
ラーメン屋や露天までキャッシュレス決済が
広がりやすくなったと感じました。
今までもテレビ業界にIT企業の参入だったり
出版業界にECの波が来たりありましたが
どれも他業界の参入ご新しく便利な世の中に進化したと
私は感じています。
この現金主義の日本も2〜3年後には
財布落としたけど、スマホあるからいいや
そんな人が多くなっているかもしれません。