Amazon Goを破るのはカバ？！
こんにちは。金賢守です。
その名をAmazonGOというのは有名でしょう。
その店舗には店員がおらず
入場ゲートを入り
商品を手に取る
そして退店。 さながら万引きだが店内のカメラやセンサーから
誰が何をいくつとったかを理解し、Amazonアカウントから自動引き落とし。
発表の時には、なんて革新的な小売店が発表されたんだと
驚いたものですが中国でも新たなスーパーがオープンした。
その名は「盒馬鮮生」日本人だと読めないですよね
動物のカバをもじった「フーマースーパー」
ここの特徴は何と言っても
インターネットからの注文が可能なところ
店舗から５km以内の住所が対象で購入から３０分以内に
送料無料で届けてくれます。それが3000円だろうと50円だろうと送料無料です。
続いて店舗には生簀（いけす）があり
新鮮な海鮮が陳列されている他
それを追加料金を支払えばその場で調理してくれるサービスがあります。
このサービスがあるのでスーパーに行くって方と
夕食を済ませて食後のデザートをスーパーで買うなんて方の
目的の違った顧客の混在する場になるんですね。
支払いは中国大手ECサイトアリババの運営する
Alipayが主流。元はAlipayのみでしたが顧客の根強い声から
現金も取り扱いを始めたそうです。
今は第4次産業革命という変革期と言われており
新しい業態、サービスの新出が相次いでいます。
日本人は民族的に繊細で細部にこだわり
痒いところに手の届く民族だと私は思っています。
携帯電話が「ガラパゴス携帯」と独自の進化をしていったのが良い特徴です。
この発想力、気遣う力を使い
世界から注目を集める新サービスが出てくること期待します。
