大卒初任給40万円の企業
こんにちは。金賢守です
最近、めっきり寒くなりましたね。
個人的に季節は春が好きです。
春は出会いと別れの季節なのもあり思い出もたくさんあります。
そして今日読んだニュースに春らしいものがありました。
「2018年大卒の初任給20万6700円」
5年連続で増加しているようです。
私は単に景気が良くなっているのかなと捉えたのですが
それもありつつ、人手不足というのも理由だそうです。
私が入社した当時の初任給が19万8000円だったので
およそ1万円のアップです。
友人の勤める会社では毎年5000円の昇給があるため
さながら3年目と同じ給料を得るということですね。
さて、今まで話したのが平均額だとしたら
初任給40万円の企業があることも
伝えさせてください。
その破格を提示しているのが中国企業の
「ファーウェイ」
平均の約2倍の支給とは驚きです。
あまり聞いたこともない人もいるかもしれませんが
この企業の製品を意外と持っている人は多いと思います。
外出先でも利用できるモバイルwi-fiは
この企業の製品をよく見かけます。
そしてスマートフォンにおいても世界でシェア第2位
着実に日本市場に浸透しています。
平均額の2倍もの初任給を出したファーウェイですが
この手法はすでに中国でも行われたリクルート手法です。
名門大学の就職説明会に参加し
平均給与の約6〜7倍の金額を提示。
そこで優秀な人材を集め製品力に力を入れてきたとのことです。
企業の収支改善をするときに
人件費のカット、低減を行うことは往々にしてありますが
人へ投資することが、自身の会社への最大の投資そう感じました。