募金したお金はどう使われる?
こんにちは、金賢守です。
コンビニのレジ横にある募金箱。
消費税が8%に代わってからはなおさらお釣りをいれる機会が増えた気がします。
普段はあまり考えずに、何気なくお金を入れている方も多いかもしれませんが(私はそのタイプでした)募金は一番身近で、効果的な支援だといわれています。
そう考えるといつもはお財布にしまう額のお釣も、投入したくなってきますね。
募金箱には被災地の場所などがきちんと明示されており、
集まったお金はもちろんその名目通りに活用されます。
ちなみに募金には「義援金」と「支援金」の2種類があるということを先日初めて知りました。
違いとしては
義援金:そのまま被災者へ渡るお金
支援金:組織や団体を支援するお金
義援金は直接現金が渡る事が利点ですが、災害や事故の被害状況などをしっかり調査した後に分配されるため、配布までは少し時間がかかってしまうそうです。
支援金は被災地での物資支援や炊き出し、医療などの活動資金として利用されるためNPOなどの機関・団体に届けられます。
そのため、自分がより支援したい活動をしている団体を選んで募金をすることも可能だということになります。
このような意味を知ると、より募金が身近に感じるようになった気がします。
小さい行いではありますが、確実に誰かの力になれる仕組み、
何気なくではなく、想いも込めて行っていこうと思います。