働き方のコツは、PDCAサイクルにある!
こんにちは、金賢守です。
PDCAと聞けばご存知の方も多いと思いますが、そんなPDCAが今、再注目されているようです。
企業が行う一連の活動をP(Plan)→D(Do)→C(Check)→A(Act)
の観点で管理する、フレームワークのことを言います。
PDCAとは??
◾︎Plan:計画
業務計画を作成することです。
目標を設定し、業務計画を作成する段階のことで、まず、解決したい問題や利用したい機会を見つけて理解を深めます。
そして、目標における情報を収集し、解決策を考え、計画を立てていきます。
◾︎Do:実施・実行
計画に沿って業務を行うことです。
Pの段階で立てた計画を実際にやってみましょう。問題を解決するための方法を見つけたら、少しずつ試してみてください。
試す際にはその方法が有効だったか無効だったかも記録し、次に活かしましょう。
◾︎Check:点検・評価
業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認することです。
計画に沿って実行出来ていたのかを評価し、この段階で試してみた解決策の結果を段階①のPlan(計画)の時の予想と比較して分析し、解決策が有効かどうかを評価します。
◾︎Act:処置・改善
実施が計画に沿っていない部分を調べて処置をすることです。
実施結果を検討し、業務の改善を行う段階のことで、Pで計画し、Dでテストをした結果をCで評価し、最後のAで実行します。
大前提、PDCAはサイクルなので始まりも終わりもありません。
この4段階を順次行っていき、1周したら再度Planに戻り、もう1サイクル続けていきます。
継続的に業務内容や効率を改善するPDCAは、
最近だと個人やチームでの仕事の流れにも活用されているそうです。
最後のActionの段階が終了した時点で共有し、
改善した時点をまた新たにベースラインとして、より良い解決策を探してみてはいかがでしょうか。