ライス、ライク、ライフワーカー
こんにちは、金賢守です。
昨年からでしょか「働き方改革」という言葉を耳にします。
働き方でなく「稼ぎ方改革」した方がいいのでは
という人もいて世の中では仕事の仕方に注目が集まっているのかなと思います。
そんな中、友人から聞いた「レンガ職人」の話を
思い出したので紹介させてください。
ある街に3人のレンガ職人がいました。
3人は同じ建物を建てています。
「あなたは何をしているんですか?」と聞くと
職人Aは「忙しいから話しかけないでくれ」と答え
同じ質問をすると
職人Bは「見たらわかるだろ、壁を作っているんだ、綺麗だろ?」と答え
最後に
職人Cは「ここで人が喜び、涙を拭うような、立派な教会を作っているんだ。」
と答えたそうです。
考え方で将来の人生に大きな変化がある
そんな話で紹介されたのですが
ライスワーカー、ライクワーカー、ライフワーカー
について分かりやすく説明してくれたなと思います。
●ライスワーカー
生活のため、生きるために働くこと。
私ははここだなと思いますし
自分はここだなと思う方が多いのかなと思います。
●ライクワーカー
好きを仕事にしている方のことを言います。
好きを仕事にしているのでいくら仕事していても楽しい
という人いますよね?
自分の友人で思いつくのは
デザイナーさんやスタイリストさんがこれなんだろうなって感じています。
●ライフワーカー
使命を持っている人。やりがいでなく生きがいをもっている人
私自身、そんな人いるのかな?と思っていましたし
実際多くはないなと感じています。
ただ知り合いに時間もお金も十分あるけど、しかし働きたい。
予定を開けば仕事の予定を入れてしまう。
そんな人に出会ったとき、本当にいるんだ!という気持ちと
羨ましい!!という気持ちが同時に生まれたことを思い出します。
仕事の仕方が叫ばれている世の中なので
今一度、自分のなりたいもの。将来を真剣に考えてみようと思います。