こんにちは、金賢守です。
謙譲語、尊敬語ちゃんと使い分けられていますか?
ブログを書くようになり、言葉に繊細になるからこそ
改めて確認しておこうと思い今回のテーマにしてみました。
1、謙譲語はへりくだる
話し手が聞き手や話中の人に対して敬意を表すために
自分または自分の側に立つと思われるものや動作などを
2、尊敬語は相手を高める
話し手が聞き手または話題の中の動作主、
また、その動作・状態・事物などを高めて言い表すもの。(参考:三省堂 大辞林)
主に上司や、社外の人に使う言葉です。
次に具体的な言葉の違いを並べていきます。
(順:通常ー尊敬語ー謙譲語)
する なさる いたす
言う 仰る 申し上げる
食べる 召し上がる いただく
飲む 召し上がる いただく
見る ご覧になる 拝見する
読む お読みになる 拝読する
聞く お聞きになる お聞きする
来る お越しになる 参る
知る ご存知 存じ上げる
よく使うものを調べましたが、これはもう暗記ですね!
外国人から日本語が難しいと言われるのも納得です。
やっぱり何度聞いても忘れちゃいます。
自分でもこの内容のブログを見返して行こうと思います。