小学生1年生が自由研究でメルカリ体験
こんにちは、金賢守です。
先ほど面白いニュースを発見しました。
小学校1年生のメリカリで学ぶ『しゃかい科と経済学』
(出典:https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20180920-00097583/)
小学生1年生の仲宗根叶太くんが貝殻などシーグラスを拾い、アクセサリーに仕上げ
メルカリに出品し落札者に届けるまで夏休みの自由研究でおこなったという記事です。
この中にはまず、シーグラスが世の中で流行っているという
ニーズを漁師さんから仕入れ
それを元にアクセサリーを作り、販売し、収益を得るという
経済活動がしっかり行われていました。
しかも売れた理由をヒアリングしており
・7さいのこががんばっていたから
・5さいのむすめがよろこぶから
・5さいのむすめにビジネスにさんかできることをつたえたい
と平仮名で書かれている発表資料がなんとも愛くるしいです。
また最後のまとめには
1000円で販売し、原価が300円。700円ぼく
って書かれていて、またまた愛くるしい。
そして文末に
「うれてうれしかった ごみでもごみでも かんがえたらうれる」
と記載されています。
この言葉に背筋を正される思いでした。
たしかに叶太くんのいう通りで売れるものを売るのでなく
売れるものを考える。
求められているものを考える。
どんなビジネスでも重要なことです。
自分が同い年の時には植物の成長日記をつけていたのに
今の子はこうやって経済・ビジネスを学んでいることに
末恐ろしさを感じつつ、同時に一緒に働ける日が来る未来が待ち遠しくもなりました。
参考:mercari