こんにちは、金賢守です。
前回は季節の変わり目に体調を崩しやすいことについて書きました。
続きを書いていこうと思います。
夏から秋への変わり目を乗り越えるために効果的なことは
1、体を冷やさない
2、水分を積極的にとる
3、太陽の光を浴びながら運動する
4、食材でしっかり栄養補給をする
があげられます。
一つずつ見ていきましょう。
1、体を冷やさない
体調を崩す原因でも挙げられた「冷え」を解消すること。
ただ暖かい恰好をして体を温めればいいという訳ではなく
暖かい飲み物や食べ物を食べて内側から温めることが必要です。
また、シャワーだけではなく湯船にもしっかりと浸かることも重要となっています。
夏場の延長でシャワーだけで済ましていた方も、週に何回かでも湯船につかる習慣をつけるといいかもしれません。
2、水分を積極的にとる
秋は汗をかいてもすぐに乾いてしまい、気付かないうちに水分を失ってしまいがちです。
のどの渇きを感じにくい分、積極的に水分補給をする事が必要となります。
3、太陽の光を浴びながら運動する
太陽を光を浴びることは自律神経の働きを高めることにつながります。
過ごしやすくなってくる気温を利用してウォーキング・ジョギングなどはいかがでしょうか。
4、食材でしっかり栄養補給をする
旬というわれる食材は、その時期が一番美味しいだけではなく栄養価も高い物となります。
秋の旬の食材はサンマ・ナス・ぎんなん など体の血液をサラサラにする成分や滋養強壮の効果が豊富に含まれているものになっています。
以上、簡単ではありますが季節の変わり目撃退方法をご紹介しました。
書いていて思ったのですが、そもそも食欲の秋やスポーツの秋とは
体調を崩さないように言われたことが
今の時代まで語り継がれてきたのかもしれませんね。
普段何気なく使っている言葉にも、しっかりとした意味があるのだと改めて感じました。