金賢守(キムヒョンス)のビジネスマンブログ

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複利はパワフル。アインシュタイン博士も感服!

歴史的変化は色々!


こんにちは。金賢守です。

 

複利は人類最大の発明!

そういったのは、アインシュタイン博士でした!

 

 

小学生でも知っている天才博士が、人類最大というのですから、私のような凡人の考えの及ばないところまで考えての、発言だったのではないでしょうか。

 

 

 

投資の中で度々聞く複利。そして単利。

今更、そして差し出がましいですが紹介させていただきます。

 

 

単利・・・元金につく利子

複利・・・元金につく利子を、さらに次期の元手に組み入れる方式

 

言葉だけでは分かりづらいので、詳細解説を下に記載します。

 

 

 

例)元金100万円 年利10%の場合

単利・・・1年目 元金100万円  

     2年目 元金100万円、年利10万円

     3年目 元金100万円、年利10万円

以降ずっと一緒です。

 

 

複利・・・1年目 元金100万円

     2年目 元金110万円(1年目の元金+年利10万円)

     3年目 元金121万円(2年目の元金+年利11万円)

     4年目 元金133万円(3年目の元金+年利12万円)

このままいくと7年目には1年目の元金の

2倍の200万円になります。

さらに14年目には400万円!

 

 

最初の7年では100万→200万円 

差額:100万円

 

後半の7年では200万→400万円 

差額:200万円

 

 

 

 

複利を効かせれば効かせるほど、お金がお金を働かせる力が強くなります。

 

時間を味方につけた複利は想像以上にパワフルです。

 

最後に「お金を貯めるには?」の質問に、マルサの女」という映画では、実に芯を捉えた表現をしていたので紹介させてください。

 

 

「ポタポタ落ちてくる水の下にコップを置いて水を貯めているとするね?

あんたは、のどが渇いたからといって半分しかないのに飲んじゃうだろ?

これ最低だね。 なみなみいっぱいになるのを待って・・・

それでも飲んじゃだめだよ。

いっぱいになって、溢れて垂れてくるやつ。 これを舐めて我慢するんだ。」 

 

まずは我慢。

私自身、お金は感情と密接な関係だと体感していますが、その感情をコントロールして

先のことを考えて耐え忍ぶことを教えてもらった気がします。

そして楽に稼ぐ方法はない。これも複利から学びました。

 

本日は以上です。

 

 

参考

「コップの水」を飲む人は、富裕層になれない | プレジデントオンライン

http://zunny.jp/00003884