ガストで紙ストロー導入から見る、海洋プラスチック問題
こんにちは。金賢守です。
今日は環境問題について書いていこうと思います。
普段私は、極力レジ袋や割り箸をもらわなかったり
タンブラーを持ち歩いていたりしています。
ただこれは環境問題を意識しての行動というより
別に家に帰れば箸ありますし
タンブラーは見た目がおしゃれなのと
会社では自分の席という意思表示の意味もあります。
ただ世界や企業では環境保護の取り組みに力を入れているようです。
過去には電気自動車の減税などもありました。
最近のニュースで知ったのが
「ガスト 年内に全店舗紙ストロー化」
というニュースです。
これはストローに使われるプラスチックが
海に出た時に海洋生物に悪影響を避けるためとのことです。
こういったプラスチックを海洋プラスチックゴミというそうです。
ストロー以外にもレジ袋やペットボトルなど
身の回りにはプラスチック製品はあふれていますが
そのプラスチックが仮に海に出たらどうなるのでしょうか?
レジ袋などは魚やクジラなどが食べてしまった場合
喉に詰まらせる危険性があります。
また海にプラスチック製品が漂っていると
細かく削られ、これもまた魚たちがエサと誤って
食べてしまうようです。
その魚を漁師が捉え、私たちの食卓に上がる。
今でも多少なりともそういった魚はいるものの
問題なく便として排出されるそうです。
ただこれからこのままプラスチックを使い続けると
海洋プラスチックゴミが増え
海に有毒物があればそれを吸着しかねません。
そうなった場合、今のように体への被害がないとは言い切れません。
私たちの体への被害もですが
プラスチックは海にいったとしても
細かくはなりますが消えることはありません。
普段から海のこと、環境のことを意識し続けることは難しいかもしれません。
なのでただ、いつもより出すゴミを減らす。
そんな意識を普段からしていけるといいなと思います。
参考
https://www.skylark.co.jp/company/news/press_release/pk637h000001arhe-att/181210gustorelease.pdf