アスリートも大事にしている「予祝」とは?
こんにちは、金賢守です。
皆さんは「予祝」という言葉をご存知ですか?
「予祝」を調べると、
一年間の農作業や秋の豊作を願って前もってお祝いすることで、
古代日本人はお米が収穫できるように春の桜が満開になる桜を秋のお米の実りとみたててお酒を飲みながら喜んで先にお祝いすることをしていたそうです。
またこの「予祝」ですが、
スポーツ選手などのアスリートや
例えばアスリートで言えば、
数々の伝説や名言で有名な長嶋茂雄さん
巨人対阪神の天覧試合戦の9回裏でサヨナラホームランを打ったことから一躍ヒローになった長嶋さんはスランプに陥っていたらしいです。
でもそこで長嶋さんがとった行動は…
スポーツ新聞に自分の見出しをつくり
マジックで長嶋サヨナラとか大きく書き込んで「予祝」をしていたとのことです。
またソフトバンクグループの創業者でもある孫正義さん も同様、大切な案件があるときは先にガッツポーズをして先に喜んでいるみたいです!
※文献:「実践!世界一ふざけた夢の叶え方」
みなさんはどう思いましたでしょうか?
嘘のようなホントの話しで先にお祝いするこ
とは私たちの先祖は既に知っていてやっていたようですね。
確かに、先にお祝いすることで
そうなりたい想いが強くなったり、
もう逃げ場がないという状況をつくったりもできますし、よいことだらけですね。
みなさんも活用してみてはいかがでしょうか。