仕事は楽しいかね?
こんにちは、金賢守です。
ディル・ドーテンさんの「仕事は楽しいかね?」を読みました。
「仕事」とタイトルにありますが、日常のあらゆる出来事に対して、新しいことを試してより良く変化することを説いていました。
著名な方のエピソードが数多く語られていましたが、特にモハメド・アリさんのエピソードが印象に残りました。
元々真面目なボクサーだったモハメド・アリさん。
試合前の対戦相手の過激なパフォーマンスと自分より倍以上多いファンの差から、
プロボクサ ーという仕事は相手にパンチを食らわせるだけのものじゃない 、観衆を引き込むものだと気づき、
プロボクシングの世界にプロレスの興行的手腕を取り込みました。
僕も自分の仕事を広く考え、他の分野からも積極的に新しいものを取り入れようと思いました。